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子どもにChatGPTを使わせる前に、親がやっておく設定と決めておくルール|何歳から使えるか、ペアレンタルコントロールの手順、写真を送らせない理由

子どもが絵を描く横で、親がスマホを操作している手元

「子どもがChatGPTを使いたがっている」「もう勝手に使っていた」。どちらの場合も、親がまずやることは同じです。年齢に合った使わせ方を決めて、親の側の設定を済ませて、家庭のルールを子どもと一緒に決める。この記事は、その3つを画面の順番どおりに書いたものです。所要時間は、設定が10分、ルール決めが10分ほどです。

先に結論を3つ書いておきます。13歳未満は、ChatGPTのアカウントを作れません。使わせるなら、親のアカウントで、親が隣にいる形になります。13歳から17歳は本人のアカウントを作れますが、親の許可が必要で、「ペアレンタルコントロール」という仕組みで親のアカウントとつなげます。そして、つないでも親は子どもの会話を読めません。だから、設定だけで安心せず、ルールは会話で決める必要があります。

この記事の年齢の条件や設定項目は、OpenAIの利用規約と公式ヘルプ、Googleの公式ヘルプをもとにしています。どちらも変わることがあるので、設定の前に公式ページで最新の内容を確認してください。

何歳から使えるか:年齢で変わる「使わせ方」

「ChatGPTは何歳から」という質問には、規約上の答えと、実際の使わせ方の答えの2つがあります。まず規約から確認します。

13歳未満:親のアカウントで、一緒に使う

OpenAIの利用規約には、「13歳以上、又は本サービスの利用に同意するためにお住まいの国で必要とされる最低年齢に達している必要があります」と書かれています。つまり、12歳以下の子どもは、自分のChatGPTアカウントを作れません。誕生日を偽って作るのは規約違反ですし、年齢に応じた保護機能も働きません。

では、小学生には使わせられないのかというと、そうではありません。親のアカウントで、親がスマホを持ち、子どもの隣で一緒に使う形なら問題ありません。自由研究のヒントをもらう、絵本を作ってもらう、といった使い方は、この形で十分にできます。「子どもに使わせる」ではなく「親が使って、子どもに見せる」と考えてください。この記事の後半で、一緒に使う「送る言葉」を紹介します。

13歳から17歳:本人のアカウント+ティーン向けの保護

13歳以上なら本人のアカウントを作れますが、規約には「18歳未満の場合、本サービスを利用するには、親権者又は法定後見人の許可を得る必要があります」とあります。親が知らないうちに使っていた、という状態は、規約の上でも望ましくありません。

公式ヘルプ「ティーン向けChatGPT」によると、登録した年齢や年齢予測から18歳未満と判断されたアカウントには、「ティーン向けChatGPT」が自動で有効になります。センシティブな内容を抑える保護、休憩を促すリマインダー、学習モードなどが加わった状態です。手動で有効にする必要はありません。ここに、親のアカウントを「ペアレンタルコントロール」でつなぐと、親が一部の設定を管理できるようになります。手順は次の章で説明します。

年齢ごとの整理

年齢 ChatGPT Gemini
12歳以下 アカウント不可。親と一緒に使う ファミリーリンクで親が許可
13〜17歳 本人アカウント可(親の許可)。ティーン向け保護が自動 本人アカウント可。ファミリーリンクで管理
18歳以上 大人と同じ 大人と同じ

Geminiは、Googleの公式ヘルプによると、13歳未満の子どもでも、親が「Googleファミリーリンク」というアプリで許可すれば使えます。小学生に本人用の環境を用意したいなら、ChatGPTではなくGeminiが選択肢になります。詳しくは5章で書きます。

手順1:ペアレンタルコントロールで、親子のアカウントをつなぐ

ここからは、13歳から17歳の子どもが本人のアカウントを持つ場合の手順です。公式ヘルプ「ChatGPTにおけるペアレンタルコントロールの管理」に書かれている手順を、そのまま順番に追います。

親のアカウントから、子どもを招待する

親自身のChatGPTアカウントが必要です。まだなら、1本目の記事「ChatGPTをスマホで始める手順」の流れで作ってください。作ったら、次の手順です。

  1. プロフィールメニューから「設定」を開く
  2. 「ペアレンタルコントロール」を選ぶ
  3. 「ファミリーメンバーを追加」を選ぶ
  4. 「家族を招待」から、「電話を使用」または「メールを使用」を選ぶ
  5. 子どもの電話番号またはメールアドレスを入れて「送信」する

子どものスマホに、アカウントを連携するためのリンクが、SMSかメールで届きます。ChatGPTの中にも通知が出ることがあります。子どもがそのリンクから承諾すると、親の画面の「ファミリーメンバー」に子どもの名前が出て、設定を確認・変更できるようになります。

公式ヘルプには、1人の親が複数の子どものアカウントを連携できる一方、子ども1人につき同時に連携できる保護者は1人だけと書かれています。夫婦のどちらが管理するかを、先に決めておいてください。

子どもの側から、親を招待することもできる

逆の向きもあります。子どもが自分の画面で「設定」から「ペアレンタルコントロール」を開き、「保護者を招待」を選んで、親の電話番号かメールアドレスを入れて送信します。親が承諾すると連携されます。すでに親から招待が届いている場合は、子どもの画面の「設定」から「ペアレンタルコントロール」に進み、「招待を承諾する」を押します。

どちらから始めても結果は同じです。子どもが自分で操作することに抵抗がある年齢なら、親のスマホと子どものスマホを並べて、一緒にやるのがいちばん早いです。

つないでも、できないこと

ここが、いちばん誤解されやすいところです。公式ヘルプには、はっきりこう書かれています。「アカウントをリンクしても、親または保護者が10代のお子様の会話、チャット履歴、またはリアルタイムのアクティビティにアクセスできるようになることはありません」。

つまり、ペアレンタルコントロールは「監視」の仕組みではありません。親ができるのは、一部の設定を決めることと、使えない時間帯を決めることと、限られた状況で安全に関する通知を受け取ることの3つです。子どもが何を話しているかは、設定では分かりません。だから、この記事の4章で書く「家庭のルール」が必要になります。

手順2:親が決める設定を確認する

連携ができたら、「設定」から「ペアレンタルコントロール」を開き、「ファミリーメンバー」で子どもを選びます。公式ヘルプに載っている設定項目のうち、家庭で判断が分かれる5つを取り上げます。初期値は公式ヘルプの記載です。

「センシティブなコンテンツの表示を減らす」と「すべてのユーザーのためにモデルを改善する」

「センシティブなコンテンツの表示を減らす」は、初期値がオンです。公式ヘルプ「センシティブなコンテンツを減らす設定」によると、生々しい暴力、危険なチャレンジ、性的・恋愛的・暴力的なロールプレイ、極端な美の基準を助長する内容などに対して、ChatGPTがより慎重に応答するようになります。これはオンのままにしてください。オフにできる場合もありますが、その理由はほぼありません。

「すべてのユーザーのためにモデルを改善する」は、初期値がオンです。これは、子どもの会話をChatGPTの学習に使ってよいかどうかの設定で、1本目の記事で大人向けに「オフにしておく」と書いたものと同じです。子どものアカウントこそ、オフにしておくことをおすすめします。子どもは何を入力するか予測できないからです。

「保存済みメモリを参照」「音声モード」「画像生成」

「保存済みメモリを参照」は、ChatGPTが子どもとの過去の会話から覚えたことを使って答えを変える機能です。初期値は利用できる地域では有効です。便利な反面、子どもが話した家庭の事情や友人の名前が、ChatGPTの中に蓄積されていきます。中学生のうちはオフにしておいて、必要になったら開ける、という順番が安全です。

「音声モード」と「画像生成」は、どちらも初期値がオンです。音声で会話する機能と、画像を作る機能です。音声モードは、英語の練習などに使うなら残してよいですが、深夜に一人で長時間会話する使い方につながりやすいので、次の「利用制限時間」とセットで考えてください。画像生成は、友人や有名人の顔を作る、といった使い方に発展しやすい機能です。小学生高学年から中学生のうちは、オフにしておく判断もあります。

「利用制限時間」と「学習時間」

「利用制限時間」は、子どもがChatGPTを使えない時間帯を決める設定です。初期値はオフです。オンにするには、ファミリーメンバーで子どもを選び、「利用制限時間」をオンにして、開始時刻と終了時刻を選びます。複数の時間枠を追加できるので、「夜22時から朝6時まで」と「平日の15時から17時まで」のように分けて設定できます。

「学習時間」は別の設定で、指定した時間帯に始めた新しい会話が「学習モード」で開くようになります。学習モードは、答えをそのまま出すのではなく、ヒントや段階的な案内、理解度の確認をしてくれる使い方です。公式ヘルプによると、学習時間はChatGPTへのアクセスを制限するものではなく、宿題の時間に「答えを写す」のを防ぐための仕組みと考えてください。「平日の19時から21時は学習時間」のように設定しておくと、宿題の使い方が変わります。

つないだ親に、できること・できないこと できること ・センシティブな内容を減らす設定(初期値オン) ・会話を学習に使わせない(初期値はオン→オフ推奨) ・メモリ、音声モード、画像生成のオン・オフ ・使えない時間帯(利用制限時間)を決める ・宿題の時間を学習モードで始める(学習時間) ・深刻な自傷の懸念があるときの通知を受ける 通知はリアルタイムの監視ではない(公式ヘルプ) できないこと ・子どもの会話やチャット履歴を読む ・今なにを話しているかをリアルタイムで見る ・子どもに知られずに設定を変える 子どもの画面にも、どの設定がオンかは表示される 設定は「入口」を整えるもの 何を話すかは、家庭のルールを会話で決める OpenAI公式ヘルプ「ペアレンタルコントロールの管理」をもとに作成
親が管理できるのは設定と時間帯。会話は読めない前提で、ルールを決めます

手順3:家庭のルールを、子どもと一緒に決める(送る言葉つき)

設定は「入口」を整えるものです。何を話すかは設定では決められないので、ここは会話で決めます。ルールは3つで足ります。多いと守られません。

ルール1:名前、学校、住所、写真を入れない

大人向けの記事と同じ線引きですが、子どもには理由まで伝えてください。「ChatGPTは、あなたの言ったことを覚えておくことがある。友だちの名前や、学校の名前や、家の場所は、知らない人に話さないのと同じで、入れない」。Googleの公式ヘルプにも、子どもに理解させることとして「住所や学校名などの個人情報を入力しない」が挙げられています。

特に写真です。ティーン向けChatGPTには、公式ヘルプによると、一部の画像アップロードの前に「機密情報が含まれていないか確認するよう促すリマインダー」が表示されることがあります。裏を返せば、写真には情報が多すぎる、ということです。自分や友だちの顔、制服、家の中が写った写真は送らない。これを最初のルールにしてください。理由は6章で詳しく書きます。

ルール2:宿題は「答え」ではなく「ヒント」をもらう

宿題をそのまま入れて答えを写す使い方は、いちばん起きやすくて、いちばん身につかない使い方です。ルールとしては「答えを聞かない」ではなく、「ヒントをもらう言葉を決めておく」のが現実的です。次の言葉を、子どものスマホのメモに入れておいてください。

「この問題の答えは教えないでください。自分で解けるように、考えるためのヒントを3つだけ、簡単なものから順に出してください。ヒントを1つ出したら、私が試すまで次のヒントは待ってください。」

この言葉は、ティーン向けChatGPTの「学習モード」と同じ考え方です。学習時間の設定と組み合わせると、宿題の時間帯は自動でこの使い方に寄ります。親が隣にいない時間帯でも、答えを写す使い方になりにくくなります。

ルール3:困ったこと、怖いことは、AIではなく人に言う

3つ目は、いちばん大事なルールです。Googleの公式ヘルプには、子どもに理解させることとして、Geminiは「会話はできますが人間ではなく、自分で考えたり感情を持ったりすることはできない」と書かれています。ChatGPTも同じです。友だちとのトラブル、体の悩み、怖い気持ち。こういうことは、AIに相談するのではなく、親か、学校の先生か、信頼できる大人に言う。この一言を、設定が終わった日に、必ず伝えてください。

OpenAIのペアレンタルコントロールには、深刻な自傷の懸念があるときに親へ通知が届く仕組みがあります。ただし公式ヘルプには「安全通知はリアルタイムのモニタリングではありません。すべての懸念事項を特定できるとは限らず、専門家によるケアや緊急サービスに代わるものではありません」と明記されています。通知に頼る前に、「人に言う」をルールにしておく方が確実です。

一緒に使う最初の言葉(親のアカウントで、隣で)

ルールを決めたら、最初は親のアカウントで、隣に座って一緒に使ってみてください。子どもが「AIってこういうもの」と体で分かる、いちばん早い方法です。そのまま送れる言葉を3つ用意しました。

「小学3年生の自由研究で『氷がとける速さ』を調べます。答えは教えず、家にあるもので試せる実験のやり方を、手順つきで2つ提案してください。」

「5歳の子どもに読み聞かせる、寝る前の短いお話を作ってください。主人公は臆病なうさぎで、最後は少しだけ勇気を出して終わります。5分で読める長さで、怖い場面は入れないでください。」

「あなたは何ができて、何ができないのか、子どもに分かる言葉で3つずつ教えてください。それから、『あなたは人間ですか』という質問に、正直に答えてください。」

3つ目が大事です。「あなたは人間ですか」と子どもの目の前で聞いて、「人間ではありません」と返ってくるところを見せてください。ルール3の「AIは人ではない」が、説明ではなく体験として伝わります。

Geminiの場合:13歳未満はファミリーリンクで

ChatGPTと違って、Geminiは13歳未満の子どもにも、親の許可があれば本人の環境を用意できます。Googleの公式ヘルプ「お子様によるGeminiアプリの利用をサポートする」に沿って手順を書きます。

ファミリーリンクで許可する手順

前提として、子どものGoogleアカウントが「ファミリーリンク」で管理されている必要があります。まだなら、ファミリーリンクのアプリを入れて、子どものアカウントを作るところから始めます。管理されている状態なら、次の4手順です。

  1. ファミリーリンクのアプリ(またはfamilylink.google.com)を開く
  2. 対象の子どもを選ぶ
  3. 「設定」から「Gemini」、「Geminiアプリ」の順に進む
  4. オンとオフを切り替える

公式ヘルプには、13歳未満のユーザーは「アクティビティの保存」の設定を利用できない、と書かれています。会話がGoogleアカウントに保存されず、学習にも使われにくい状態です。また、未成年向けの追加のコンテンツフィルタが適用され、Geminiが人間であると主張することを防ぐ仕組みも入っています。

13歳未満で使えない機能と、注意点

公式ヘルプによると、「OK Google」での呼び出しとVoice Matchは13歳以上が対象です。また、欧州経済領域、スイス、英国では、管理対象のアカウントでGeminiアプリを使えません。日本で使う分には、この地域の制限は関係ありません。

いちばん大事なのは、公式ヘルプのこの一文です。「フィルタの設定により不適切なコンテンツへのアクセスをある程度制限することはできますが、完全に制限することはできません」。Geminiでも、ChatGPTでも、設定だけで安心するのではなく、4章のルール3つを一緒に決めてください。

気をつけること(写真・心の悩み・連携の解除)

設定とルールが終わったら、最後に3つ、親が知っておくべきことを書きます。どれも「起きてから知った」では遅いことです。

子どもの写真を送らない、送らせない

「子どもの写真をAIに送るのは危険か」という検索が多くあります。答えは、送る必要がないなら送らない、です。理由は2つあります。1つは、写真には顔だけでなく、制服、名札、家の中、近所の風景まで写り込むこと。1本目と2本目の記事で書いたとおり、写真は文字より多くの情報を運びます。もう1つは、送った写真がどう扱われるかを、子どもが判断できないことです。

ChatGPTでは、設定の「すべてのユーザーのためにモデルを改善する」をオフにしておけば、送った内容は学習には使われません。ペアレンタルコントロールで子どものアカウントもオフにできます。それでも、顔写真を送る必要のある使い方は、子どもには基本的にありません。「将来の顔を予想して」「大人になった顔にして」のような遊びは、SNSでも流行しますが、家庭のルールとしては「顔の写真はAIに送らない」で統一しておく方が、あとで迷いません。

心の悩みは、AIに任せない

ペアレンタルコントロールの安全通知は、公式ヘルプによると、特別な訓練を受けた審査担当者が深刻な自傷の懸念を特定した場合などに送られます。通知には、懸念の種類の簡潔な説明と、サポート窓口の情報が含まれますが、会話の内容は含まれません。

公式ヘルプは、通知を受け取ったときの対応として、子どもの様子を定期的に確認し、批判せずに話を聞き、信頼できる人や専門家、相談窓口につなぐことを挙げています。差し迫った危険があると思われる場合は、地域の緊急サービスに連絡する、とも書かれています。通知は「気づくきっかけ」であって、対応するのは親です。日頃から「困ったら人に言う」をルールにしておく理由は、ここにあります。

連携を外されたら、親に通知が来る

ペアレンタルコントロールは、子どもの側からも解除できます。公式ヘルプには、子どもがアカウントの連携を解除した場合は保護者に通知される、と書かれています。解除されると、親は設定を管理できなくなり、安全通知も届かなくなります。

通知が来たときに、頭ごなしに叱ると、次は黙って別のアカウントを作る方向に行きがちです。「外したんだね。何か使いにくいことがあった?」から入って、設定のどこが窮屈だったのかを聞いてください。利用制限時間が厳しすぎた、画像生成を使いたかった、といった具体的な理由が出てくることが多く、そこを調整して再連携する方が、結果として安全です。子どもが18歳になると、公式ヘルプによると、ペアレンタルコントロールは自動的に解除され、親に通知が届きます。

まとめ

子どもにChatGPTを使わせる前に、親がやることを短くまとめます。

  1. 12歳以下は本人のアカウントを作らない。親のアカウントで、隣で一緒に使う(Geminiならファミリーリンクで本人の環境を作れる)
  2. 13〜17歳は本人のアカウントに、親のアカウントを「設定→ペアレンタルコントロール→ファミリーメンバーを追加」でつなぐ
  3. 「すべてのユーザーのためにモデルを改善する」をオフにする。「センシティブなコンテンツを減らす」はオンのまま
  4. メモリ、音声モード、画像生成は年齢で判断する。夜の利用制限時間と、宿題の学習時間を決める
  5. ルールは3つ。名前・学校・写真を入れない。宿題はヒントをもらう。困ったら人に言う
  6. 最初は親のアカウントで一緒に使い、「あなたは人間ですか」と聞くところを見せる
  7. つないでも会話は読めない。設定は入口、中身は会話で決める

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よくある質問(FAQ)

ChatGPTは何歳から使えますか?

OpenAIの利用規約では、13歳以上であること、18歳未満は親権者または法定後見人の許可を得ることが条件です。12歳以下は本人のアカウントを作れないので、親のアカウントで一緒に使う形になります。

ペアレンタルコントロールをつなぐと、子どもの会話を見られますか?

見られません。公式ヘルプに、親は子どもの会話、チャット履歴、リアルタイムのアクティビティにアクセスできない、と明記されています。親が管理できるのは一部の設定と利用制限時間で、深刻な安全上の懸念があるときに限って通知が届きます。通知にも会話の内容は含まれません。

子どもがペアレンタルコントロールを勝手に外せますか?

外せます。子どもが連携を解除すると、親に通知が届きます。解除後は設定の管理と安全通知が止まります。再連携するには、親が改めて招待を送り、子どもが承諾する必要があります。

小学生に使わせたい場合、ChatGPTとGeminiのどちらがいいですか?

本人の環境を用意したいなら、13歳未満でもファミリーリンクで許可できるGeminiが選択肢です。親のアカウントで隣で一緒に使う形なら、どちらでも構いません。どちらを選んでも、公式ヘルプはフィルタで完全には制限できないとしているので、家庭のルールは必要です。

「学習モード」と「利用制限時間」の違いは何ですか?

利用制限時間は、指定した時間帯にChatGPTを使えなくする設定です。学習時間は、指定した時間帯に始めた新しい会話を「学習モード」(答えでなくヒントや段階的な案内を出す使い方)で開く設定で、ChatGPTへのアクセスは制限しません。宿題の時間には学習時間、夜間には利用制限時間、と使い分けます。

子どもの写真を「大人になった顔にして」と加工するのは危険ですか?

顔写真には、本人の特定につながる情報が含まれます。学習に使わせない設定にしていても、家庭のルールとしては「顔の写真はAIに送らない」で統一しておくことをおすすめします。遊びとして使いたい場合でも、子ども本人や友だちの顔ではなく、架空の絵や人形で試す方向に切り替えてください。

設定の前に、公式ページで最新の内容を確認してください

年齢の条件と設定項目は変わることがあります。ChatGPTのペアレンタルコントロールはOpenAIの公式ヘルプ、Geminiの子ども向け設定はGoogleの公式ヘルプ(お子様によるGeminiアプリの利用をサポートする)が一次情報です。親のアカウントがまだの方は、1本目の記事「ChatGPTをスマホで始める手順」から始めてください。

OpenAI公式ヘルプ(ペアレンタルコントロール)を見る

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