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ライバーのトーク力|話す技術の前に、聴く型を作る

テーブルでお茶を前に向かい合って話している2人の女性

「ライバー トーク力」で検索すると、出てくるのは話す側の技術です。表情を豊かに、具体的に描写する、テーマを先に決める、声にトーンをつける。

どれも効きます。ただ、ここを磨いてもコメントが増えない、という人がかなりいます。話がうまくなった結果、ひとりで喋っている時間が長くなっただけ、ということが起きるからです。

この記事では、話す技術の前に、聴く型を作ります。厚生労働省の「こころの耳」に、話の聴き方が整理されたページがあります。職場のメンタルヘルス対策として作られたものなので、配信にそのまま当てはまるわけではありません。ただ、枠組みとしては使えます。とくに「形だけの傾聴は逆に働くことがある」という記述が、配信でよく起きていることの説明になります。

話す技術を上げても、コメントが増えないことがある

まず、なぜ話す側だけを磨いても足りないのかを整理します。

配信は、独演ではなく応答

トーク力という言葉を聞くと、面白い話をする力を想像します。テレビやラジオのイメージが近いと思います。

ただ、ライブ配信はそれとは少し違います。見ている人が、その場で反応を返せる形になっているからです。そして、見ている人が続けて来るかどうかは、面白い話を聞けたかより、自分の言葉が届いたかで決まることが多いです。

つまり、配信で必要なのは独演の技術ではなく、応答の技術です。ここを取り違えると、練習する場所がずれます。

見分け方があります。配信のアーカイブを見返して、自分が話している時間と、コメントに触れている時間の割合を出してみてください。9割が自分の話なら、練習しているのは独演の技術です。割合を測るだけで、次にどこを変えるかが決まります。

沈黙が怖いから喋る、という悪循環

もうひとつ、話す技術に寄ってしまう理由があります。沈黙が怖いからです。

誰も来ていない時間、コメントが止まった時間。この沈黙を埋めようとして、話題を増やし、テンポを上げます。すると、コメントを打つ間がなくなります。

コメントが来ないから喋る、喋るからコメントが来ない。この循環に入ると、話す技術をどれだけ磨いても抜けられません。コメントが来ない原因の分解は別の記事で扱っています。

抜け方は単純で、意図的に黙る時間を作ることです。話し終わったあとに3秒だけ待つ。これだけで、打とうか迷っていた人が打てるようになります。3秒は、自分には長く感じますが、見ている側にはちょうどいい長さです。

拾い方が決まっていないと、拾えない

3つ目が、拾い方の問題です。コメントが流れてきたとき、どれを拾うかを毎回考えていると、間に合いません。

話しながら読んで、判断して、返す。これを同時にやるのは難しいです。だから、多くの人は拾いやすいものだけを拾います。短くて、分かりやすくて、答えがあるもの。

結果として、言いづらいことを書いた人のコメントが、いちばん拾われません。そして、その人はもう書かなくなります。拾い方を型にしておくのは、ここを防ぐためです。

よくある対処 起きること
話題を増やす 打つ間がなくなる
テンポを上げる コメントが減る
リアクションを大きく 形だけになりやすい
拾い方を決めない 拾いやすいものだけ

「聞く」「聴く」「訊く」を分ける

ここから、聴く型の話です。まず、言葉の整理からです。

3つの「きく」を分ける 聞く 受身的に聞く。流し読みはこちら 訊く 問いただす。尋問になると人は離れる 聴く 何を語ろうとしているかを集中して聴く 傾聴は受身ではなく、能動的な行為 3つの原則を配信に置き換える 共感的理解 相手の立場に立って気持ちに共感する 無条件の肯定的関心 善悪や好き嫌いの評価を入れずに聴く 自己一致 分からないときは分からないと伝える ただし、形だけは逆に働く 技法にばかり意識が向いた機械的な 傾聴は、相手への共感や温かさを欠き むしろネガティブに作用することもある 名前を呼んで復唱するだけ、が効かない理由
聴く型ができてから、話す技術を乗せる

3つの「きく」には違いがある

厚生労働省の「こころの耳」というサイトに、傾聴について整理されたページがあります(確認日2026年9月22日)。働く人のメンタルヘルス・ポータルサイトとして運営されているものです。

そこには、「きく」という言葉を表す漢字として3つが挙げられています。「聴く」は、相手が何を語り表現しようとしているのかを、注意深く、集中して聴くこと。「聞く」は、相手の話や外界から聞こえてくる音を受身的に聞くこと。「訊く」は、相手が語りたくないことを問いただし、尋問するように訊くこと。

そして、傾聴には「聴」という漢字が使われており、誠心誠意、集中して相手の語りや表現を聴くことを表している、とされています。

配信で起きているのは、たいてい「聞く」か「訊く」

この3つで、コメント欄を見てみてください。

コメントを目で追いながら、面白そうなものだけ拾っている状態。これは「聞く」に近いです。受身で、流れてくるものを受け取っているだけ。

一方、来てくれた人に「今日は何してたの」「どこから見てるの」と次々に質問している状態。こちらは「訊く」に寄りやすいです。本人は盛り上げようとしているのですが、答える側は問いただされているように感じることがあります。

どちらも悪気はありません。ただ、「聴く」はこの2つとは別の行為です。

傾聴は、受身ではなく能動

もうひとつ、同じページに書かれていることがあります。

傾聴は、決して受身的で消極的な行為ではなく、相手に積極的にかかわろうとする能動的な行為であることから、積極的傾聴とも言われている、とされています。

ここが、配信をしている人にとって大事なところです。聴くというと、黙って待つことだと思われがちですが、そうではありません。相手が何を言おうとしているのかを、こちらから取りにいく行為です。

だから、静かな配信になるわけでもありません。話す量が減るのではなく、話す中身が変わります。

聴く型を、3つの原則で作る

同じページに、聴き手の3つの要素が挙げられています。配信に置き換えて見ていきます。

共感的理解

1つ目が、共感的理解です。「相手の話を、相手の立場に立って、相手の気持ちに共感しながら理解しようとする。」とされています。

配信でこれが試されるのは、同意できないコメントが来たときです。自分の感覚と違う話、自分なら選ばない選択。ここで「それは違うよ」と返すと、会話が止まります。

やるのは、相手がそう感じた理由のほうを見ることです。「そう思ったのは、どのあたりですか」と聞くだけで、話が続きます。同意する必要はありません。理解しようとする姿勢だけで足ります。

ここを誤解すると、なんでも「分かる分かる」と返す形になります。それは共感ではなく、同意の連発です。相手が話したいのは、理解されることであって、賛成されることではありません。

無条件の肯定的関心

2つ目が、無条件の肯定的関心です。資料には、「相手の話を善悪の評価、好き嫌いの評価を入れずに聴く。相手の話を否定せず、なぜそのように考えるようになったのか、その背景に肯定的な関心を持って聴く。そのことによって、話し手は安心して話ができる。」と書かれています。

配信でいちばん効くのが、この「安心して話ができる」という部分です。コメントを打つかどうかは、打ったあとに何が返ってくるか分からない不安との勝負だからです。

評価を入れない、というのは意外と難しいです。「えー、そうなんだ」と言うときの声のトーンひとつで、評価は伝わります。意識するのは、返す前に一拍おくことです。

自己一致

3つ目が、自己一致です。ここが、配信でいちばん使えます。

資料には、「聴き手が相手に対しても、自分に対しても真摯な態度で、話が分かりにくい時は分かりにくいことを伝え、真意を確認する。分からないことをそのままにしておくことは、自己一致に反する。」と書かれています。

配信中、意味が分からないコメントは必ず来ます。文脈が抜けていたり、内輪の話だったり、誤字だったり。このとき、分かったふりをして流すのがいちばん多い対応です。

でも、それは自己一致に反する、と書かれています。分からないときは「ごめん、どういう意味か分からなかった」と言っていい。むしろ、そう言われた側は「ちゃんと読んでくれている」と受け取ります。

原則 配信での場面 やること
共感的理解 同意できない話 理由を聞く
肯定的関心 評価が伝わる 一拍おく
自己一致 意味が不明 分からないと言う
能動的に聴く 黙って待つ 取りにいく

形だけの傾聴は、逆に働く

ここが、この記事でいちばん伝えたいところです。同じサイトに、はっきりした注意書きがあります。

技法だけを真似すると、温かさが欠ける

「傾聴の限界と留意点」という項目に、こう書かれています。「傾聴の技法にばかり意識が向いて、形だけの機械的な傾聴は、相手への共感や温かさを欠き、むしろネガティブに作用することもあります。」

これを読んだとき、配信でよく見る光景が浮かびました。名前を呼んで、コメントをそのまま読み上げて、「そうなんだ」と返す。テンプレートとしては正しいのに、なぜか温度がない配信です。

技法だけが残ると、こうなります。そして、見ている側はこれを敏感に感じ取ります。「読まれた」けれど「聴かれていない」という感覚になります。

「名前を呼ぶ」が効かなくなるとき

具体的な例で考えます。初見の人が来たときに名前を呼ぶ、というのはよく勧められる技法です。

効くのは、それが「気づきましたよ」という合図になるときです。逆に効かなくなるのは、全員に同じ調子で同じ言葉をかけているときです。順番に処理されている、という感じが伝わります。

挨拶そのものの設計は挨拶の記事で扱っていますが、ここでのポイントは技法を増やすほど機械的になりやすいという点です。増やす前に、1つを本気でやるほうが効きます。

具体的には、名前を呼ぶときに、その人のコメントの中身に1つだけ触れてみてください。「〇〇さん、こんばんは」だけだと処理ですが、「〇〇さん、こんばんは。さっきの話、気になってました」だと応答になります。手間は1文ぶんです。

抱え込まないための線も引いておく

もうひとつ、同じページに書かれていることがあります。聴いた話は大切な個人情報なので、原則として守秘義務を守ることが重要、という記述です。

配信では、この点が特殊です。コメント欄は公開の場なので、そこに書かれたことは秘密ではありません。ただ、個別のメッセージで打ち明けられた話は別です。配信で話題にしないでください。

それと、深刻な相談を受けたときに、自分で背負わないでください。厚生労働省の「こころの耳」には、電話、SNS、メールの相談窓口が案内されています。相談先を知っていることも、聴く力の一部です。距離の取り方はリスナーとの距離感の記事にまとめています。

コメントの拾い方を型にする

原則が分かったら、実際の拾い方です。毎回考えずに済むよう、型にします。

拾う順番 理由
1 初めての人 次に来るかが決まる
2 質問 答えを待っている
3 長いコメント 書くのに時間をかけた
4 それ以外 短い人はまた書ける

拾う順番を決めておく

コメントが複数流れてきたとき、拾う順番を先に決めておきます。おすすめは、初めての人、質問、それ以外、の順です。

初めての人を最優先にするのは、その人が次に来るかどうかが、ここで決まることが多いからです。質問を2番目にするのは、答えを待っている人がいるからです。

順番が決まっていると、話しながらでも判断できます。迷う時間が減るぶん、拾える数が増えます。

ただし、この順番は固定しなくて構いません。企画によっては質問を先にしたほうが回ることもあります。大事なのは、その日の順番を配信の前に決めておくことです。決めていない状態でコメントを見ると、目についたものから拾うことになります。

拾えなかったものを、最後に回収する

それでも、全部は拾えません。流れが速い時間帯は、とくにそうです。

そこで、配信の最後に回収の時間を作ります。2分でいいです。「さっき拾えなかったやつ、見返しますね」と言って、上にさかのぼる。

これをやると、拾われなかった人が「見てはくれていた」と分かります。その場で返せなかったこと自体は、あまり問題になりません。なかったことにされるのが効きます。

全部に触れられなくても大丈夫です。「あと3つあったんですけど、時間なので次回にします」と言って、次の配信の頭で拾う。持ち越したことを覚えていると伝わるだけで、待ってもらえます。

言いづらいことを書いた人を、見つける

最後が、いちばん大事な部分です。拾いやすいコメントだけを拾っていると、言いづらいことを書いた人が落ちます。

見分け方があります。文が長い、書くまでに間があった、語尾が弱い、途中で書き直した跡がある。こういうコメントは、書くのに時間をかけています。

全部を察するのは無理ですが、長めのコメントを優先するだけでもかなり変わります。短いコメントを書いた人は、また書けます。長いコメントを書いた人は、拾われないともう書きません。

話す技術は、聴く型の上に乗せる

最後に、話す側の話もしておきます。要らないわけではありません。順番の問題です。

具体的に話すのは、聴いたあと

よく言われる「具体的に話す」という技術があります。「今日スタバに行った」より「仕事帰りに寄ったら新作が出ていた」のほうが、相手が想像しやすい、という話です。

これは正しいです。ただ、効くのは相手が聞く態勢になっているときです。一方的に具体的な話をされても、情報量が増えるだけになります。

順番としては、まず相手の話を聴いて、そこに関係する自分の話を具体的に返す。同じ具体性でも、返答として置くと届き方が変わります。

逆に、自分の話から始めたい日もあります。その場合は、最初に長く話して、そのあとに必ず聴く時間を作ってください。話す時間と聴く時間を交互に置くと、どちらも成立します。混ぜようとすると、どちらも中途半端になります。

沈黙は、埋めなくていい

沈黙への対処も、聴く型が先にあると変わります。

コメントが止まったとき、話題を足したくなります。でも、そこで待てるようになると、打つ人が出てきます。沈黙は、相手が言葉を探している時間でもあるからです。

とはいえ、無言で固まるのはつらいです。おすすめは、待つ時間を短い作業で埋めることです。飲み物を飲む、画面を整える、前のコメントを読み返す。手を動かしていると、10秒くらいは自然に待てます。

それと、沈黙をわびないでください。「すみません、話すことがなくて」と言うと、見ている側が気をつかいます。黙っていること自体は、失敗ではありません。間があることを前提にした枠だと伝われば、そのうち誰も気にしなくなります。

技術は、1つずつ足す

最後にもう一度、さきほどの注意書きに戻ります。技法にばかり意識が向くと、形だけになって逆に働くことがある、という話です。

だから、技術を一度にたくさん足さないでください。1回の配信で意識するのは、1つだけにします。今日は分からないコメントに「分からない」と返す、来週は長いコメントを優先する、という具合に。

1つが自然にできるようになってから、次を足す。この順番だと、機械的になりません。積み上がるものの考え方は稼げない時期の記事でも扱っています。

週 意識する1つ
1週目 分からないと言う
2週目 長いコメントを優先
3週目 返す前に一拍おく
4週目 最後に2分だけ回収

まとめ

トーク力は、話す量ではなく聴く型の上に乗ります。

  • 話す技術を磨いても、コメントが増えないことがある。コメントが来ないから喋る、喋るからコメントが来ない、という循環に入る
  • 厚生労働省の「こころの耳」は、「きく」を3つに分けている。「聴く」は相手が何を語り表現しようとしているのかを注意深く集中して聴くこと、「聞く」は受身的に聞くこと、「訊く」は問いただし尋問するように訊くこと
  • 配信で起きているのは、たいてい「聞く」か「訊く」。流し読みか、次々に質問する形になりやすい
  • 傾聴は受身的で消極的な行為ではなく、相手に積極的にかかわろうとする能動的な行為とされている。だから話す量が減るのではなく、話す中身が変わる
  • 聴き手の3要素は、共感的理解、無条件の肯定的関心、自己一致。米国の心理学者カール・ロジャーズが提唱したものとして紹介されている
  • 自己一致が、配信でいちばん使える。分かりにくい時は分かりにくいことを伝え、真意を確認する。分からないことをそのままにしておくことは自己一致に反する、とされている
  • ただし「傾聴の技法にばかり意識が向いて、形だけの機械的な傾聴は、相手への共感や温かさを欠き、むしろネガティブに作用することもあります」と明記されている。名前を呼んで復唱するだけ、が効かなくなる理由
  • 拾う順番を先に決めておく。初めての人、質問、それ以外。迷う時間が減るぶん、拾える数が増える
  • 長めのコメントを優先する。短いコメントの人はまた書けるが、長いコメントの人は拾われないともう書かない
  • 技術は1回に1つだけ足す。1つが自然にできてから次に進むと、機械的になりにくい

今日できるのは、意味が分からないコメントが来たときに「ごめん、どういう意味か分からなかった」と言ってみることです。分かったふりをして流すより、そのほうが届きます。なお、こころの耳の内容は職場のメンタルヘルス対策として整理されたもので、配信にそのまま当てはまるわけではありません。深刻な相談を受けたときは、自分で背負わずに相談窓口を案内してください。

よくある質問(FAQ)

話すのが苦手でも配信できますか

できます。配信で効くのは独演の技術ではなく応答の技術だからです。面白い話をする力より、相手の言葉を拾う力のほうが、続けて来てもらうことに直結します。まず、拾う順番を決めてください。初めての人、質問、それ以外。この順番が決まっているだけで、話しながらでも判断できるようになります。話す量を増やそうとしなくて大丈夫です。

コメントが止まると焦ってしまいます

沈黙は、相手が言葉を探している時間でもあります。埋めようとして話題を足すと、打つ間がなくなって、かえってコメントが減ります。とはいえ無言で固まるのはつらいので、待つ時間を短い作業で埋めてください。飲み物を飲む、画面を整える、前のコメントを読み返す。手を動かしていると10秒くらいは自然に待てます。その10秒で打つ人が出てきます。

意味が分からないコメントは、流したほうがいいですか

流さないほうがいいです。厚生労働省の資料では、話が分かりにくい時は分かりにくいことを伝えて真意を確認することが自己一致であり、分からないことをそのままにしておくことは自己一致に反する、とされています。「ごめん、どういう意味か分からなかった」と言っていいです。そう言われた側は、ちゃんと読んでくれていると受け取ります。分かったふりをして流すほうが、実は伝わります。

名前を呼んでいるのに、反応が薄いです

全員に同じ調子で同じ言葉をかけていないか確認してください。厚生労働省の資料には、技法にばかり意識が向いた形だけの機械的な傾聴は、相手への共感や温かさを欠き、むしろネガティブに作用することもある、と書かれています。順番に処理されている、という感じは伝わります。技法を増やすより、1つを本気でやるほうが効きます。たとえば、名前を呼ぶときに、その人のコメントの中身に1つだけ触れてみてください。

質問を投げかけるのは良くないですか

良くないわけではありませんが、次々に質問すると「訊く」に寄ります。資料では「訊く」は、相手が語りたくないことを問いただし、尋問するように訊くこと、とされています。本人は盛り上げようとしていても、答える側は問いただされているように感じることがあります。聞くなら、相手が書いたことの延長線上にしてください。「そう思ったのは、どのあたりですか」のように、相手の言葉から続けると自然になります。

重い相談をされたとき、どうすればいいですか

自分で背負わないでください。聴くことと、解決することは別です。厚生労働省の「こころの耳」には、電話、SNS、メールの相談窓口が案内されているので、そちらを伝えてください。相談先を知っていること自体が、聴く力の一部です。また、個別のメッセージで打ち明けられた話は、配信で話題にしないでください。コメント欄は公開の場ですが、個別のやり取りは別です。

話す技術の前に、聴く型を作る

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