当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。掲載リンクからご購入いただいた場合、当サイトに報酬が発生することがあります。

SEO記事の案件は「どこまでが納品物か」で決まる|入稿・画像・公開後の範囲と、加算の根拠

原稿と赤ペンを置いた机でノートパソコンに向かう手元

ライターの案件で揉める原因は、単価ではありません。どこまでやったら納品なのかが決まっていないことです。

文章を書いて送れば終わりだと思っていたら、見出しの調整、画像の選定、管理画面への入稿、公開後の修正まで求められる。1記事3,000円のつもりが、実作業は倍になっている。文字単価の回で単価の構造を扱いましたが、今回はその単価に何が含まれているかの話です。

この記事では、SEO記事の案件における納品物の範囲を分解します。扱うのは、範囲のパターン、単価との関係、Googleが公式に挙げている基本、入稿の確認事項、画像の扱い、範囲別の作業時間、見積もりの出し方、つまずく場所です。「やってみたら月いくらでした」という結果報告はしません。

相場はクラウドワークスの公式ページ、コンテンツの基本はGoogle検索セントラルの公式ドキュメントを一次情報にしています。

同じ「1記事」でも、納品物の範囲が違う

まず、案件で想定されている納品物を並べます。募集要項に全部書かれていることは、あまりありません。

範囲 納品するもの
本文のみ 文章データ(文書ファイル)
本文+構成 見出し構成を自分で作り、本文まで書く
本文+画像指定 使う画像の候補や、挿入位置の指示
入稿まで 管理画面に入れて、見た目を整える
公開後の対応 指摘を受けての修正、追記

クラウドワークスの発注相場では、アフィリエイト記事の作成が文字単価1円から、記事のチェック・校正と入稿が1件3,000円からと出ています。つまり、校正と入稿はそれ自体が別の仕事として値段がついているということです。

「入稿まで」をサービスでやらない

ライターが善意で入稿まで引き受けると、次からそれが前提になります。相場が別立てになっている作業を無償で足すのは、自分の首を絞めます。

やるなとは言いません。やるなら、見積もりに書いて金額に反映する。3,000円という相場が公式に出ているので、交渉の根拠もあります。

もう1つの考え方として、最初の1本だけ無償で入稿して、その後から加算する形もあります。ただし、その場合も「今回は初回のため含めています」と明言してください。黙ってやると、次から当然になります。

募集要項に書かれていないときは、こちらから定義する

提案文に1行入れるだけで済みます。「納品はWordファイルでの本文のみを想定しています。管理画面への入稿をご希望の場合は、別途お見積もりします」。

これを書いて断られたことは、ほとんどないはずです。発注する側も、範囲が明確なほうが社内で説明しやすいからです。

書き方のコツは、断り文句にしないことです。含まれないものだけを並べると、消極的に見えます。「本文はこの形で納品します」「入稿もご希望なら承ります」と、両方できる形で書くと印象が変わります。

やり取りの中で範囲が動いたときは、そのつど確認のメッセージを残します。後から見返せる場所に文字で残っていることが、いちばんの防御になります。

範囲が広がるほど単価は上がるが、時間も増える

範囲を広げれば単価は上がります。ただ、時間も比例して増えるので、時間あたりで見ないと損をします。

広げて得なのは「調査を共有できる範囲」

構成から本文までをまとめて受けるのは、時間あたりで有利です。構成案の回で書いたとおり、調べる時間を共有できるからです。

構成を別の人が作ると、その意図を読み解く時間が余計にかかります。なぜこの順番なのか、この見出しで何を書くべきか。書きながら考え直すことになり、結果として時間が伸びます。

同じ理屈で、同じテーマの記事を複数本まとめて受けるのも有利です。1本目で調べた一次情報が、2本目以降でそのまま使えます。

広げて損をしやすいのは「単純作業の範囲」

入稿作業、画像の切り抜き、表の作成。これらは調査と関係がないので、時間がそのまま増えます。単価に上乗せできるなら受けて構いませんが、文字単価の中に飲み込ませてはいけません。

判断の基準は単純です。その作業に「別の相場が存在するか」。存在するなら、別立てで見積もります。

校正と入稿に1件3,000円から、構成の企画に1本1,000円からという数字が公式に出ています。これは、その作業が独立した仕事として成立しているという証拠です。

逆に、相場が見当たらない細かい作業(ファイル名の付け方を揃える、など)は、本文の作業に含めて構いません。線引きの目安として使えます。

Googleの公式ガイドが挙げている基本

納品物の質を語るときに、感覚で話すと交渉になりません。Googleの検索セントラルが公開しているガイドの記述を、判断の基準にします。

読みやすさの基本

公式ガイドは、魅力的で役に立つコンテンツの条件として「文章をよく練り、わかりやすく自然な言葉を使い、誤字脱字や文法的な誤りをなくします。長い文章は段落や章などに分け、全体を見通せるように見出しを付けてください」と書いています。

ここで納品物の基準が1つ決まります。見出しだけを読んで全体が見通せるか。これは納品前に自分で確認できます。

確認の方法は単純で、見出しだけを抜き出して並べて読むこと。読んでみて流れが分からなければ、順番か言葉のどちらかに問題があります。

誤字脱字についても、同じガイドに明記があります。納品前の読み直しは、書いた直後ではなく時間を置いてからのほうが見つかります。可能なら翌朝に回してください。

読者によって検索する言葉が違う

同じガイドには、ユーザーが検索しそうなキーワードについて「そのトピックについてよく知っているユーザーは、よく知らないユーザーとは異なるキーワードを検索クエリで使用するかもしれません」という説明があります。例として、同じものを指すのに違う言い方で検索する場合が挙げられています。

実務では、これが見出しの言葉選びに効きます。専門用語で書くか、一般的な言い方で書くか。想定読者が「知っている側」か「知らない側」かを、受注時に確認するということです。

画像の代替テキスト

ガイドは、代替テキストについて「画像とコンテンツの関係を簡潔に説明するもの」と説明し、何に関する画像なのか、画像とページとの関係の背景を検索エンジンが理解するのに役立つ、としています。

画像の指定まで受ける案件では、代替テキストの文案まで納品物に含めると差がつきます。これを書けるライターは多くありません。

書き方は、画像に写っているものを説明するのではなく、その画像がこの記事で果たす役割を書きます。単なる飾りなのか、手順を示しているのか、数値を見せているのかで、書くべき言葉が変わります。

納品の形式は、画像の挿入位置ごとに1行ずつ添えるだけで足ります。表にする必要はありません。

URLと重複の扱い

ガイドは、URLにユーザーの役に立ちそうな言葉を含めることを勧めています。また、同じ情報を掲載したページが2つあると、どちらが正しいのか、違いがあるのかとユーザーが迷う、という趣旨の説明もあります。

ライターとして関係するのは、似たテーマの記事を複数本受けるときです。切り口が重なっていないかを確認し、重なりそうなら発注側に確認する。この一言が、後の作り直しを防ぎます。

確認の仕方も簡単です。「今回の3本は、それぞれ想定読者の状況が違うという理解で合っていますか」。同じ読者に同じ話をする3本なら、1本にまとめる提案のほうが喜ばれます。

入稿まで受けるときに確認すること

入稿を引き受ける場合、聞いておく項目が決まっています。ここを曖昧にすると、作業中に手が止まります。

  • 管理画面の権限:投稿を作れるだけか、公開までできるか
  • 見出しのルール:どの階層から使うか、装飾はどうするか
  • 既存記事の型:参考にする記事を2、3本もらう
  • 公開の操作は誰がするか:下書きまでか、予約まで入れるか
  • 公開後の修正:範囲と期限

権限は最小限でもらう

WordPressの回と同じ考え方です。公開までする必要がないなら、下書きを作れる権限で足ります。

権限が広いほど、何かあったときに疑われる範囲も広くなります。他の記事を編集できる権限は、事故が起きたときに面倒です。

案件が終わったら、アカウントの削除をこちらから申し出てください。相手の管理も楽になり、印象も良くなります。

継続の予定があるなら、その旨を伝えて残してもらいます。どちらにしても、こちらから触れることが大事です。放置されたアカウントは、相手にとって管理の負担になります。

装飾のルールは最初に固定する

太字の使い方、囲みの使い方、箇条書きの形式。媒体ごとに違うので、既存記事を見て合わせます。1本目で合わせてしまえば、2本目からは考えずに済みます。

ルールが存在しない媒体もあります。その場合は、こちらから提案して決めてしまうほうが速い。決めたルールを文書にして渡せば、それ自体が価値になります。

決めておくと楽なのは6つです。見出しの階層、太字の使いどころ、箇条書きの形式、数字の表記、括弧の種類、出典の書き方。1枚にまとめて共有しておきます。

画像の扱いは、意外と揉める

納品物の中で、最も範囲が曖昧なのが画像です。3つのパターンがあります。

1. 画像はすべて発注側が用意する

ライターは本文だけを書きます。挿入位置の指示すら不要な場合もあります。いちばん揉めません。

この形でも、本文中で図があることを前提にした書き方は避けてください。「下の図のとおり」と書いたのに図が入らないと、文章として成立しなくなります。

図があっても成立する書き方にしておけば、画像の有無に関係なく読めます。文章だけで伝わることを先に書き、図は補助として置く。この順番が安全です。

画像が入らないまま公開されることもあります。運用の都合で後回しになる媒体は珍しくありません。本文だけで完結していれば、そうなっても記事の価値は落ちません。

2. 候補を提案する

「この見出しの下に、作業机の写真」といった指示を出す形です。手間は小さく、記事の質は上がります。範囲としては妥当なところです。

指示は具体的にします。何が写っているか、明るいか暗いか、人物が入るかどうか。抽象的な指示だと、結局やり取りが増えます。

この作業なら、1記事あたり10分程度で済みます。無償で足しても負担にならない範囲です。

そして、提案に含めておくと印象が良くなります。「画像の挿入位置と内容の指示も添えます」。10分の手間で、他の応募者との差になります。

3. 画像を選定して入れる

素材サイトから選んで、加工して、入れる。ここまで来ると、デザインの作業が入ります。素材ライセンスの回で書いたとおり、誰の契約で取得した素材かという問題も発生します。

引き受けるなら、素材の契約者を確認してください。発注側が契約している素材サイトのアカウントを使うのか、こちらが自分の契約で取得したものを渡すのか。

後者の場合、その素材を相手が使える条件かどうかを確認する必要があります。素材サイトによっては、取得した本人以外が使うことを認めていません。

そして、使った素材の記録を残します。素材名、取得先、取得日、ライセンスの種類。後から聞かれたときに答えられる状態にしておくのは、動画編集の回と同じ原則です。

1記事にかかる時間を、範囲別に見る

作業時間に公的な統計はありません。以下は3,000字程度の記事を想定した本メディアの想定モデルで、統計ではありません。

範囲 時間 1文字1円なら時間あたり
本文のみ(構成は支給) 3時間 約780円
構成+本文 4時間30分 約520円
構成+本文+入稿 5時間30分 約425円

手取りは文字単価1円で3,000円、そこからシステム利用料を引いて2,574円として計算しています。範囲が広がるほど、時間あたりは下がっています。

範囲が広がると、時間も増える 本文のみ 3時間/時間あたり780円 構成+本文 4時間30分/520円 構成+本文+入稿 5時間30分/425円 加算なしで範囲だけ広げない 構成1,000円〜/校正と入稿3,000円〜が相場

だから、範囲ごとに値段をつける

構成を作るなら加算、入稿するなら加算。加算なしで範囲だけ広がると、時間あたりが落ちていきます。範囲を広げること自体は悪くありませんが、値段が動かないなら断る。これが基準です。

構成の相場は1本1,000円から、校正と入稿は1件3,000円から。どちらも公式に数字が出ているので、加算の根拠として使えます。

加算の伝え方も決めておきます。「構成からお任せいただく場合は1本あたり◯円、入稿まで含める場合はさらに◯円で承ります」。分解して示すと、相手は必要な範囲だけを選べます。

見積もりの出し方と、断り方

提案の段階で範囲を書くと、後のやり取りが減ります。書き方の型を示します。

見積もりに書く4項目

提案文の最後に、次の4つを箇条書きで置きます。長く書く必要はありません。4行で足ります。

この4行は案件ごとに作り直さず、テンプレートとして持っておきます。変えるのは納期と金額だけにすると、提案にかかる時間が数分で済みます。

  • 納品物:ファイル形式と、含まれるもの(本文、見出し、画像指示など)
  • 含まれないもの:入稿、画像の選定と加工、公開作業
  • 修正の範囲:回数と、何を1回と数えるか
  • 納期:初稿の提出日と、修正を含めた完了日

追加を頼まれたときの断り方

作業の途中で範囲外の依頼が来たら、断るのではなく別見積もりに変換します。「入稿もご希望でしたら、1記事あたり◯円で承ります」。金額を示すと、相手は判断できます。

断るだけだと関係が終わりますが、金額を出せば選択肢になります。相手が自分でやると決めた場合も、それはそれで解決です。

金額をすぐに出せないときは、時間で答えます。「その作業は1記事あたり1時間ほどかかります。お見積もりをお出ししましょうか」。時間を示すだけでも、相手は判断の材料を得られます。

単価交渉は「範囲」から始める

単価を上げてほしいと言っても、根拠がないと通りません。範囲を広げる提案なら通ります。「構成もこちらで作れば、確認の往復が減ります」という形です。

これは、他の副業の回でも共通する構造です。値段ではなく、相手の手間を減らす話から入る。

交渉のタイミングは、3本目から5本目あたりが妥当です。1本目で言うと実績がなく、10本目まで待つと現在の条件が既定になります。

数字を添えると通りやすくなります。「これまで3本、修正は平均1回以内で納めています」。事実を示すだけで、値上げの根拠になります。

つまずく場所は決まっている

この分野でつまずくのは、ほぼ5つです。

1. 納品物の定義がないまま着手する

いちばん多い失敗です。書き始める前に、何を渡したら完了なのかを1行で確認してください。

「本文をWordでお送りする形で、完了のご認識で合っていますか」。この一文への返信が、そのまま合意の記録になります。

返信がないまま着手しないこと。急ぎの案件ほど、ここを飛ばしたくなります。確認の1往復にかかるのは数時間で、揉めたときの損失はその何倍にもなります。

確認が取れない相手なら、その時点で見送る判断もあります。着手前に返信が来ない相手は、納品後もやり取りが滞りがちです。

2. 文字数だけを見て受ける

3,000字と書かれていても、調査が必要な内容なら時間は倍になります。文字数ではなく、調べる量で判断してください。

見るのは3点です。取材が必要か。一次情報が公開されているか。自分に前提知識があるか。3つとも厳しいなら、単価が高くても見送るほうが安全です。

逆に、3つとも揃っているテーマなら、単価が少し低くても受ける価値があります。速く書けるぶん、時間あたりでは上回ることがあります。

自分が速く書けるテーマを把握しておくと、案件の選び方が変わります。過去に書いた記事の所要時間を記録しておけば、判断の材料になります。

3. 装飾のルールを確認しない

納品後に「見出しの付け方が違う」と戻されると、全体を直すことになります。文章の中身ではなく形式の問題なので、直す作業に学びもありません。

1本目で既存記事を3本読んで、形式を合わせる。この30分が後で効きます。

読むときは、直近の記事を選んでください。媒体の方針は変わります。1年前の記事と最新の記事で形式が違うなら、新しいほうに合わせます。

形式が揃っていない媒体なら、その旨を伝えて確認します。「記事によって見出しの付け方が異なるようですが、直近の形式に合わせてよろしいでしょうか」。この質問自体が、丁寧な仕事の証明になります。

4. 画像の権利を確認しない

自分が契約している素材サイトの画像を納品して、相手が広告に使う。契約の条件によっては、範囲外です。

素材の契約者と用途を、入れる前に確認してください。記事に使うだけなのか、SNSや広告にも展開するのか。用途で条件が変わります。

判断が付かない場合は、発注側が契約している素材だけを使う形に寄せます。こちらが素材を用意しない前提なら、この問題自体が起きません。

自分で撮った写真を使う手もあります。作業風景や手元の資料なら、権利の問題が起きません。記事の独自性も上がるので、書ける内容なら検討してください。

5. 公開後の修正が無期限になる

3か月後に「ここを直して」と来る。範囲と期限を決めていないと断れません。

納品後◯日以内の、事実誤認や誤字の修正は無償、と見積もりに書いておきます。内容の変更や追記は別見積もりです。

価格や制度の数字を扱った記事では、改定のたびに更新が必要になります。これを定期の更新作業として提案できると、単発が継続に変わります。

提案の形はこうです。「価格の改定時期に合わせて、年2回の更新作業をお引き受けできます」。書いた本人が更新するほうが、発注側にとっても早く確実です。

30代につながるのは、完成の定義を言葉にする力

このメディアは、20代の副業を「30代に何が残るか」で選ぶ立場で書いています。この分野で残るのは、文章力だけではありません。

残るのは、何をもって完了とするかを、着手前に言葉にする力です。納品物は何か、含まれないものは何か、いつまでか。これは、あらゆる仕事の基本です。

30代になると、仕事を渡す側に回ります。そのときに範囲を定義できない人は、外注先とも社内のメンバーとも、同じ揉め方を繰り返します。先に決めておけば揉めない、という経験を自分の手で持っていることが効きます。

もう1つが、公開されている基準を根拠にする習慣です。見出しの付け方も、代替テキストの書き方も、公式のガイドに記述があります。感覚で議論せず、書かれているものを引く。この癖は、説得の場面でそのまま使えます。

まとめ

  • 揉める原因は単価ではなく納品物の範囲。本文のみ、構成込み、画像指定、入稿、公開後の対応で、作業量がまったく違う
  • クラウドワークスの相場では、記事のチェック・校正と入稿が1件3,000円から。別立てで値段がついている作業を、無償で足さない
  • Google公式ガイドは「長い文章は段落や章などに分け、全体を見通せるように見出しを付ける」としている。納品前に見出しだけ読んで確認する
  • 同じトピックでも、詳しい人と詳しくない人では検索する言葉が違う、という記述もある。想定読者がどちら側かを受注時に確認する
  • 代替テキストは「画像とコンテンツの関係を簡潔に説明するもの」。画像の指定まで受けるなら、文案まで納品物に含めると差がつく
  • 想定モデルでは、本文のみ3時間、構成込み4時間30分、入稿まで5時間30分。範囲が広がるほど時間あたりは下がるので、加算なしで受けない

よくある質問(FAQ)

入稿まで引き受けたほうが、案件を取りやすいですか。

取りやすくはなりますが、単価に反映しないと時間あたりが下がります。クラウドワークスの発注相場では、記事のチェック・校正と入稿が1件3,000円からと別立てで示されています。引き受けるなら、この相場を根拠に加算してください。

募集要項に納品物が書かれていません。

こちらから定義してください。「納品は本文のみを想定しています。管理画面への入稿をご希望の場合は別途お見積もりします」と提案文に書くだけです。発注する側も、範囲が明確なほうが社内で説明しやすいので、断られることはほとんどありません。

画像も選んでほしいと言われました。

引き受ける前に、素材の契約者を確認してください。発注側が契約している素材サイトを使うのか、こちらの契約で取得したものを渡すのか。後者の場合、その素材を相手が使える条件かどうかの確認が必要です。作業量としても、本文とは別の仕事になります。

単価を上げてほしいとき、どう切り出せばいいですか。

金額から入らず、範囲から入ってください。「構成もこちらで作れば、確認の往復が減ります」のように、相手の手間が減る提案として出します。構成は1本1,000円から、入稿は1件3,000円からという相場が公式に出ているので、加算の根拠も示せます。

副業として始めるとき、確定申告や会社への影響はどうなりますか。

この記事では納品物の範囲だけを扱っています。副業全般の論点は姉妹メディア「20代の放課後」で扱っています。確定申告と20万円ルール、副業の始め方を参照してください。


納品の前に、見出しだけを読み直す

Googleの公式ガイドは、長い文章は段落や章に分け、全体を見通せるように見出しを付けるよう書いています。見出しの一覧が記事の要約になっていれば、その原稿は通ります。

Google検索セントラルのガイドを見る

上部へスクロール