勤怠の記録を「客観的な方法」で残す仕組みの作り方
勤怠の集計に時間がかかるのは打刻機ではなく決め事の問題。賃金台帳の記入8項目と労働時間の状況の把握を分けて整理し、打刻・例外・保存を決める手順を法令の条文から説明します。
勤怠・労務手続き・議事録・社内問い合わせの自動化
勤怠の集計に時間がかかるのは打刻機ではなく決め事の問題。賃金台帳の記入8項目と労働時間の状況の把握を分けて整理し、打刻・例外・保存を決める手順を法令の条文から説明します。
退職の手続きが抜けるのは、担当が分かれていて全体を見ている人がいないからです。1人1枚の進行表を期限順に並べ、貸与物とアカウントは台帳から抽出する。証明書と金品の返還の期限まで。
健康診断の事務は受診の追いかけに時間が使われ、結果が戻った後の工程が抜けます。受診日を起点に期限を自動で計算する台帳の設計と、個人票の5年保存、意見聴取の3か月以内という条文の要件まで。
人ごとに基準日が違い、5日を判定する1年の期間もずれる。付与と取得を1行ずつ積む台帳で残日数を差し引きで出し、10労働日以上の人だけを対象に5日未満を自動抽出します。管理簿の記載事項と保存期間まで。
前のファイルをコピーして作る方式は、書き換え漏れと明示事項の抜けという2つの事故を構造的に生みます。労働基準法施行規則が定める明示事項を条文から書き出し、条件表と雛形を分けて生成する設計と、電子での明示の要件まで解説します。
議事録の自動化でつまずくのは、すべての会議を同じ仕組みに乗せようとするからです。法定の議事録が要る会議、決定を残す会議、記録を残さない会議の3つに分け、2つ目だけを自動化する設計と、会社法が定める議事録の要件まで解説します。
締めの前の勤怠点検を、打刻漏れ・休憩未取得・上限への接近など7項目のルールで機械に当てさせ、人は例外だけを見る仕組みの作り方。Apps Scriptのコードと、労働時間の把握方法・記録の保存期間・36協定の上限という法令の線引きまでまとめました。