
「UTAGEの始め方」を調べると、だいたい同じ流れが出てきます。申し込んで、初期設定をして、LPを作って、ステップメールを設定する。順番としては合っています。
ただ、実際に詰まるのはそこではありません。手を動かす前に決めてしまっていて、あとから直すのが面倒な選択が、いくつかあります。
この記事では、UTAGEで最初の1本(登録フォーム → サンクスページ → 自動返信)を作る手順を追いながら、公式マニュアルが「こうしてください」「これはしないでください」と書いている箇所を拾っていきます。DNSやメール認証など、申し込み直後にやる設定の順番については UTAGEの初期設定 にまとめてあるので、そちらと合わせて読んでください。
手を動かす前に、1つだけ決めることがある
UTAGEの配信まわりは、3つの階層でできています。
- 配信アカウント……メールとLINEの入れ物。LINE公式アカウントを紐づけるのもここ
- シナリオ……配信の単位。登録フォームも、ステップ配信も、読者一覧もシナリオの中にある
- 読者項目・登録フォーム設定……そのシナリオで何を入力させ、登録後に何を見せるか
作る順番はこの通りで、上から下へ降りていきます。逆はできません。シナリオは配信アカウントの中にしか作れないからです。
あとから直しにくいのは、いちばん上だけ
シナリオは後からいくつでも増やせますし、読者項目も追加できます。面倒になるのは、いちばん上の配信アカウントを増やしてしまったときです。
最初は「商品ごとにアカウントを分けたほうが整理しやすいのでは」と考えます。フォルダを分ける感覚です。ところがUTAGEの場合、これをやると後から効いてきます。次で具体的に見ます。
配信アカウントは1つにする
公式マニュアルは、はっきりこう書いています。
基本的な運用としては、メール・LINE配信アカウントは1種類とし、その配信アカウント内に複数シナリオを作成して運用することを推奨いたします
推奨、という言い方ですが、実質は「分けるな」に近いです。分けたときに使えなくなる機能が、公式に列挙されているからです。
分けると使えなくなるもの
公式が挙げているのは次の5つです。
- ラベルが横断できない。アカウントAで付けたラベルを、アカウントBの配信条件に使えません。セグメント配信はラベルで組み立てるので、ここが効かないのは痛いです
- シナリオアクションが一部使えない。アカウントをまたぐアクションに制限がかかります
- 配信条件が一部使えない。ラベル、シナリオ、登録経路といった条件が対象です
- 読者の横断検索ができない。アカウントAの読者情報をもとに、アカウントBの登録状況を調べられません
- 購入者シナリオの管理が煩雑になる。同じ画面から複数商品の購入者シナリオへ行けません
まとめると、アカウントを分けた瞬間に、その間には壁ができます。あとで「あの人はどの商品を買ったか」を見たくなったときに、探せません。
LINE公式アカウントは、1配信アカウントにつき1つ
もう1つ、構造上の制限があります。配信アカウント1つに紐づけられるLINE公式アカウントは1つまでです。同じLINE公式アカウントを複数の配信アカウントで同時に使うことは、仕様上できません。
つまり、LINE公式アカウントを2つ運用する予定があるなら、そのときだけは配信アカウントも2つ必要になります。逆に言えば、それ以外に分ける理由はほとんどありません。連携の手順は UTAGEとLINE公式アカウントの連携方法 にあります。
種類は3つから選ぶ
配信アカウントを作るときに「種類」を選びます。メール配信のみ、LINE配信のみ、メール・LINE併用の3つです。
迷ったら併用を選んでください。併用にしておくと、メールアドレスとLINEの情報を1人の読者として統合できます。メールが届かない人にLINEで届ける、といった補い方ができるようになります。あとから種類を変えるより、最初から併用にしておくほうが楽です。
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シナリオを作る
配信アカウントができたら、その中にシナリオを作ります。シナリオは、配信の単位です。登録フォームも、ステップ配信も、読者一覧も、すべてシナリオの中にあります。
追加の手順
上メニューの【メール・LINE配信】からアカウント一覧を開き、使うアカウントを選びます。【シナリオ管理】の画面になるので【追加】をクリックします。
入力するのは2つだけです。シナリオグループと、管理用シナリオ名。保存すれば追加完了です。
ここで注意したいのが管理用シナリオ名です。「管理用」と書いてあるので社内向けの名前だと思いがちですが、公式マニュアルには登録フォームにもこちらの名前が適用されますとあります。つまり読者から見えます。
「テスト」「新規1」といった名前を付けたまま公開すると、そのまま登録フォームに出ます。もし社内向けの管理名と、読者に見せる名前を分けたいなら、後述の登録フォーム設定にある「公開用シナリオ名」で別に指定できます。
コピーで作ると、何が引き継がれるか
2本目以降は、既存のシナリオをコピーして作るほうが早いです。ただしコピー先によって、引き継がれるものが変わります。
| 引き継がれるもの | 同じアカウント内 | 別アカウントへ |
|---|---|---|
| ステップ配信 | ◯ | △ アクション以外 |
| リマインダ配信 | ◯ | △ アクション以外 |
| 登録フォーム設定 | ◯ | ◯ |
| 読者項目 | ◯ | ✕ |
| 読者そのもの | ✕ | ✕ |
読者はどちらの場合もコピーされません。コピーは新規作成を前提とした機能だからです。
この表を見ても、アカウントをまたぐと欠けるものが出ることが分かります。1つにまとめておいたほうがいい理由が、ここにも出ています。
登録フォームの項目を決める
シナリオができたら、登録フォームに出す項目を決めます。左メニューの【登録フォーム・読者項目】から【項目追加】をクリックし、空白の項目に入力して保存します。
設定するのは6つ
1つの項目に対して、次を決めます。
- 名称……登録フォームに表示される項目名です
- データ形式……文字列、数値、日付、日付時刻、日付時刻(開始〜終了)から選びます
- 他シナリオ連携……「する」にすると同じ配信アカウント内の全シナリオで共有されます。「しない」ならそのシナリオだけのデータです
- フォーム利用……登録フォームに出すかどうか。出さずに、内部的な情報の入れ物としてだけ使うこともできます
- 必須……入力必須か、そうでないか
- 入力形式……テキスト、複数行テキスト、数値、非表示項目、ラジオ、プルダウン、チェックボックス、日付、日付時刻から選びます
入力形式のうち、ラジオ・プルダウン・チェックボックスを選んだ場合は「初期値・選択肢」に候補を書いておく必要があります。ラジオとプルダウンは1つだけ選べる形式で、チェックボックスは複数選べます。アンケートを兼ねたフォームを作るなら、ここを使います。
デフォルトの項目は、流用してはいけない
ここが、この工程でいちばん大事なところです。公式マニュアルに、こう書かれています。
デフォルトで用意されている項目(メールアドレス、電話番号、住所等)は、専用のキーが割り当てられています。アンケートや任意項目へ変更して使用しないでください
何が起きるかというと、こういうことです。「電話番号は取らないから、この欄を『ご要望』に変えて使おう」と考える。項目名は変えられるので、見た目上はうまくいきます。ところが内部的には電話番号のキーのままです。
この状態で運用すると、SMS配信の宛先や、他機能との連携で、電話番号として扱われる場面が出てきます。使わない項目は、変更するのではなく「フォーム利用」を「しない」にして隠すのが正しい扱いです。項目が足りないなら、新しくフリー項目を追加します。
この種の「設定できてしまうけれど、やってはいけない操作」はUTAGEに何度も出てきます。まとめたものが UTAGEでやってはいけない操作38個 にあります。
サンクスページで全員が引っかかる
登録フォームができたら、登録した後に何を見せるかを決めます。【登録・解除フォーム】の【登録・解除フォーム設定】から設定します。
ここに、ほぼ全員が一度は引っかかる仕様があります。
「表示する内容」に書いたのに、出てこない
サンクスページの設定欄は2つあります。「登録後に表示するページURL」と、「サンクスページに表示する内容」です。
後者に文章を書いて保存し、テスト登録してみると、書いた内容が出てきません。設定は保存されているのに表示されない。バグを疑いたくなるところですが、そうではありません。
公式マニュアルに、こう書かれています。
「サンクスページに表示する内容」は、「登録後に表示するページURL(サンクスページ)」を設定していると表示されません
つまりURLのほうが優先で、両方を設定すると内容は無視されます。バグではなく、優先順位です。
図:サンクスページに何が表示されるかは、URLを設定したかどうかで決まる
過去にURLを入れて、あとで消し忘れている。あるいはテンプレートから作ったときに最初からURLが入っていた。原因はたいていこのどちらかです。内容が出ないときは、まずURL欄が空かどうかを見てください。
重複登録ページも、まったく同じ構造
同じ人が2回登録したときに見せるページも、設定欄が2つあります。「重複登録時に表示するページURL」と「重複登録ページに表示する内容」です。
優先順位もサンクスページと同じで、URLを設定していると内容は表示されません。片方で原因が分かっても、もう片方で同じことをやってしまいがちなので、2か所とも同じルールだと覚えておいてください。
なお、そもそも重複登録を許可するかどうかも、この画面で選べます。同じ人に何度も申し込ませたくないなら「許可しない」にします。
ついでに決めておくといいもの
同じ画面で設定できて、後から気づくと面倒なものを挙げておきます。
- 登録確認画面……「省略する」「省略しない」から選べます。省略すると入力後すぐ登録され、省略しないと確認画面を挟みます。入力ミスを減らしたいなら省略しない、離脱を減らしたいなら省略する、という判断です
- ボタンのテキスト……確認ボタンと登録ボタンの文言を変えられます。標準のままだと汎用的な言葉になるので、「無料で受け取る」「相談を申し込む」のようにフォームの目的に合わせると自然です
- ステータス……公開、非公開、期間限定公開から選べます。期間限定公開にすると、終了日時と、終了後にアクセスされたときの遷移先URLを指定できます。遷移先を指定しないとシステム標準のページが出るので、締切のあるキャンペーンなら遷移先まで用意しておくと丁寧です
- 解除時のアクション……解除フォームから配信解除された人に対して実行するアクションを設定できます。ラベルを付けておくと、あとで解除者を除いた集計がしやすくなります
自動返信を作る
登録された人に、すぐ1通返す。ここまでできて最小の1本が完成します。自動返信は「ステップ配信」という機能で作ります。
ステップ配信から追加する
【メール・LINE配信】から配信アカウントを開き、シナリオ一覧で対象のシナリオをクリックします。左メニューの【ステップ配信】を開いて【メール追加】をクリックすると、1通分の設定画面になります。
配信アカウントの種類を「LINE配信のみ」にしている場合、この【メール追加】は使えません。【LINEステップ配信】のほうを使います。先ほど「併用」を勧めたのは、こういう場面で選択肢が減らないようにするためです。
管理名称は、メールの件名ではない
設定画面の最初に【管理名称】があります。ここに件名を書いてしまう人がとても多いのですが、公式マニュアルはこう明記しています。
入力した管理名称は、UTAGE管理画面内部でのみ表示される名称です。メール送信時の「件名」ではありませんのでご注意ください
件名は別に【件名】の欄があります。管理名称は自分のための整理用なので、「1通目_登録直後」のように、後から見て分かる名前を付けておくと配信が増えたときに楽です。
送信元アドレスは、認証済みのものしか使えない
【送信者メールアドレス】には、DKIM・DMARC認証設定を済ませた独自ドメインのアドレスを指定します。公式マニュアルは、未設定のアドレスを使った場合について、こう書いています。
メール受信サービス側(Gmail/Yahooメール等)で迷惑メールフォルダに振り分けられるまたは「なりすまし」判定により受信拒否される可能性があります
初期設定でドメインとメール認証を先に済ませておく理由が、ここで効いてきます。認証が終わっていないと、自動返信を作っても届きません。まだの場合は UTAGEのメールが迷惑メールに入る原因 を先に済ませてください。
送信のタイミングは3つ
いつ送るかは、次の3つから選びます。性質がそれぞれ違います。
図:送信タイミングは「即時」「時刻で決まる」「経過時間で決まる」の3種類
自動返信として使うのは「シナリオ登録直後」です。登録した瞬間に届きます。プレゼントの受け取りリンクや、申し込み内容の確認を返すなら、これを選びます。
2つ目と3つ目の違いは、時刻で決まるか経過時間で決まるかです。「登録◯日後の◯時◯分」は絶対時刻なので、全員が同じ時刻に受け取ります。「登録◯日◯時間◯分後」は相対時間なので、受け取る時刻は人によってバラバラになります。
時刻指定には、登録した時間帯によって配信されないという仕様があります。この落とし穴は UTAGEのセグメント配信 で詳しく扱っているので、ステップを2通目以降に増やすときに読んでください。1通目を「登録直後」にしておく限りは影響しません。
配信条件は、最初は付けない
【配信条件】では「シナリオ登録者全員に送信」か「条件に該当する登録者に配信」かを選べます。条件はAND・ORで組み合わせられ、読者項目やラベル、配信基準日時を条件にできます。
ただし最初の1本では条件を付けないでください。届かなかったときに、条件で除外されたのか、認証で弾かれたのか、そもそも登録できていないのか、原因の切り分けができなくなります。まず全員に届く状態を作り、動いてから絞り込みます。
自分で登録して、自分で受け取る
ここまでできたら、必ず自分でテストします。作った本人が最初の登録者になってください。
見るのは4点です。
- 登録フォームから登録できるか。必須項目でエラーが出ないか
- 登録後に、意図したサンクスページが出るか(ここで前章の落とし穴が出ます)
- 自動返信が届くか。迷惑メールフォルダではなく受信トレイに入るか
- もう一度同じアドレスで登録して、重複登録の挙動が意図どおりか
3つ目は、必ずGmail宛にも試してください。普段使っているアドレスだけだと、受信側の設定に助けられて届いてしまい、問題に気づけません。届かない場合の原因と対処は UTAGEのメールが迷惑メールに入る原因 にまとめています。
この4点が通れば、最小の1本が動いたことになります。ここから先は、同じ形を増やしていくだけです。
テスト登録は、動作確認のときだけにする
公式マニュアルに、見落とされがちな注意書きがあります。登録フォームからの登録作業は、動作確認のときだけにしてください。
同一端末(パソコン/IPアドレス)から複数の方のお名前、メールアドレスを登録フォーム経由で登録すると、LINE情報が登録作業者のデータで紐づく恐れがあります
やりがちなのは、既存の顧客リストを自分のパソコンから1件ずつフォームに入力していくことです。移行作業としては自然な発想ですが、これをやるとLINEの紐づけが自分のものになってしまう可能性があります。まとめて登録したい場合は、フォームではなくCSVの一括追加を使ってください。
まとめ
UTAGEの始め方で、順番より大事なことを整理します。
- 配信アカウントは1つにする。分けるとラベルも配信条件も横断検索も効かなくなる。分けていいのは、LINE公式アカウントを2つ運用するときだけ
- 種類は「メール・LINE併用」を選ぶ。メールとLINEを1人の読者として統合できる
- 管理用シナリオ名は読者に見える。登録フォームに出るので、テスト名のまま公開しない
- デフォルト項目を別の用途に変えない。専用キーが割り当てられている。使わないなら「フォーム利用」を「しない」にして隠す
- サンクスページと重複登録ページは、URLを設定していると「表示する内容」が出ない。内容が出ないときは、まずURL欄を見る
- ステップ配信の「管理名称」は件名ではない。件名は別欄。送信元アドレスは認証済みの独自ドメインでないと届かない
- リストの移行を、自分のパソコンからフォーム入力でやらない。LINE情報が作業者に紐づく恐れがある。一括登録はCSVで
どれも、設定画面を見ているだけでは気づけないものです。最初に知っておけば、それぞれ数分で済みます。
ここまでに出てきた配信アカウント、シナリオ、登録フォーム、ステップ配信は、いずれもUTAGEの標準機能です。追加のオプション費用はかかりません。
ここで作った1本が動いたら、次は届いた人をどう分けるかです。UTAGEのセグメント配信 に進んでください。
よくある質問(FAQ)
配信アカウントは、あとから1つにまとめられますか?
シナリオは別の配信アカウントへコピーできますが、完全には引き継がれません。読者はコピーされず、アクションやLINEテンプレートなど一部のデータも対象外です。ステップ配信とリマインダ配信もアクションを除いた部分だけが移ります。つまり、まとめ直すこと自体はできますが、読者を移せない以上、実質的なやり直しに近くなります。だからこそ最初に1つと決めておくほうが安全です。
LINE公式アカウントを2つ運用したい場合はどうなりますか?
配信アカウント1つに紐づけられるLINE公式アカウントは1つまでなので、この場合だけは配信アカウントを分ける必要があります。ただし分けた時点でラベルの横断や読者の横断検索が使えなくなるので、本当に2つ必要かは先に検討してください。
登録フォームに出したくない項目があります。削除すべきですか?
削除ではなく、その項目の「フォーム利用」を「しない」に設定してください。特にメールアドレス・電話番号・住所などのデフォルト項目は専用のキーが割り当てられているため、別の用途に変更して使うことは公式に禁止されています。項目が足りない場合は、新しくフリー項目を追加します。
サンクスページに書いた内容が表示されません。
「登録後に表示するページURL(サンクスページ)」にURLが入っていないか確認してください。URLが設定されていると、「サンクスページに表示する内容」は表示されません。URLのほうが優先される仕様です。同じ構造が重複登録ページにもあります。
管理用シナリオ名を、読者に見せたくありません。
登録・解除フォーム設定にある「公開用シナリオ名」で、登録フォーム上に表示される名前を別に指定できます。管理画面上の名前はそのままに、読者に見せる名前だけを変えられます。
シナリオはいくつまで作れますか?何本くらいが適切ですか?
本数の上限は公式マニュアルに記載がないため、この記事では断定しません。設計の考え方としては、配信アカウントは1つにまとめたうえで、その中に目的ごとのシナリオを作っていくのが公式の推奨する運用です。無料オプトイン用、購入者用、といった単位で分けるのが一般的です。
登録確認画面は省略したほうがいいですか?
目的によります。省略すると入力後すぐ登録が完了するので離脱は減りますが、入力ミスに気づく機会がなくなります。メールアドレスの打ち間違いは自動返信が届かない原因になるので、確実に届けたいフォームでは省略しないほうが安全です。
自動返信の件名を設定したのに、変な名前で届きます。
【管理名称】に件名を入力していないか確認してください。管理名称はUTAGEの管理画面内でのみ表示される整理用の名前で、メールの件名ではありません。件名は【件名】欄で設定します。
自動返信が迷惑メールに入ってしまいます。
【送信者メールアドレス】に、DKIM・DMARC認証設定が済んだ独自ドメインのアドレスを指定しているか確認してください。未設定のアドレスで送ると、受信側で迷惑メール扱いになるか、なりすまし判定で受信拒否される可能性があると公式に明記されています。
既存の顧客リストをUTAGEに移したいのですが、フォームから入力していいですか?
やめてください。同じ端末やIPアドレスから複数人分を登録フォーム経由で登録すると、LINE情報が登録作業者のデータに紐づく恐れがあると公式が注意しています。まとめて登録する場合はCSVの一括追加を使ってください。登録フォームからの登録は、動作確認のときだけにします。
この手順の前に、やっておくべき設定はありますか?
独自ドメインとメールの送信認証(DKIM・DMARC)は先に済ませておいてください。反映に時間がかかるうえ、あとから変えると外に出したリンクが切れます。詳しくは初期設定の記事にまとめています。
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